スペインからのお便り
このページは、スペイン在住の
Michi.Yamamotoからの
情報をお届けします。
ただ、スペインで生活している私たちからすると、大都会ですし、観光地でも有り、人が多いのにはちょっと閉口気味(まあフランス語が全く出来ないのも大きいのでしょうが・・・ほんと、ホテル以外で英語が通じる所も観光名所以外は少ない、ほとんど無い感じです。)
かつ、スペインに比べ物価が高く感じました。特に食事、昼の定食など、バレンシアでは10ユーロ前後でおなかいっぱい、食べれるのですが、ここは15〜20ユーロとなんか高い!!(観光地でもあるので仕方ないとは思いますが・・・)
結局ブイヤベースはすごく美味しい所では1人40ユーロくらいと高価なものなので、バレンシアでおいしいパエリアを2人で20ユーロ以下で食べれることを考えると、馬鹿らしくてまあ次回マルセイユへ行くことがあれば、食べてみることにして今回は見送りました。(ただ単に貧乏性なんです。)
2002年4月6日
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お待たせしました。フランスのマルセイユの写真を送ります。
スペインのフィゲラスから、フランスのモンペリエ経由でマルセイユへ。
もちろんスペインからフランスへの国境の駅では、運転手さんなどもスペイン人から、フランス人へ入れ替わり、そして、アナウンスもメインはもちろんフランス語にということで、全くの未知の世界に入ってしまった感じでした。
もちろんフランスといっても田舎ですが、スペインと比べると街並みもなんかあか抜けていく感じがしました。モンペリエからはニース行きの特急列車で、マルセイユまで約1時間30分。マルセイユといえば私達はブイヤベースしか思いつかないのですが、ガイドブックをよんでると、港町であり、パリに次ぐ大都会だそうです。その割には、こじんまりとしている感じでした。
旧港に面したホテルからの眺めると向かい側の山頂には、ノートルダム寺院が、そして、足元にはヨットハーバーが広がっていて、なかなか感じが良かったです。
(下の写真がホテルからの眺めです。)