スペインからのお便り
このページは、スペイン在住の
Michi.Yamamotoからの
情報をお届けします。
長々と失礼しました。
それでは次回は天気の悪かったトリノでお送りする予定です。
2002年4月6日
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バスでノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂へ上がってみました。
147.85メートルの丘の上にたっているので、ここからの眺めは最高です。ここには驚くことに、日本語の解説書が売ってました。
海面上に島が3つ見えると思いますが、少し手前の真中が、イフ島といって有名な島です。(デュマの父の小説の主人公が、無実の罪に問われて、閉じこめられた島で、実際に、16世紀から18世紀にかけて囚人たちが、過ごしていたそうです。(これはガイドブックをぱくってます))
時間があったので、旧港から船が出ているので、イフ島へ行ってきました。ここが一番観光客も多く、日本人も沢山乗っているので驚きました。(やはり、マルセイユは有名な観光地なんですね。)
下の写真はイフ島からの眺めです。天気があまりよくなかったですが、海も澄んでいてなんか松江の沖泊を思い出しました。囚人の気持ちにはなれませんでした。松江では見慣れている海の色だと思いますが・・・一応釣り人がいたりして、ほんと松江って感じでした。