こんにちは、
松江はだいぶ寒いですか?大山もだいぶ雪が積もってきたでしょうね。
さて、続きのCuencaです。ここクエンカも世界遺産に登録されている城塞の町です。
切り立った崖の上に今にも落ちそうに落ちそうに立っているのが「不安定な家」や「宙ずりの家」とも呼ばれクエンカで一番有名な建造物です。
14世紀のゴシック様式の住居だそうです。そして、橋(写真)をはさんで向こう側にパラドール(国営ホテル)が眺められます。
次の写真の橋はかなり高い所にあるので、高度恐怖症の人にはかなりきつい物があると思います。
左下の写真が向かい側にあるパラドールです。
中世のお城、修道院、貴族の館など歴史的建造物を改装したホテルでスペイン全土に約83ヶ所あるそうです。
パラドールでもピンきりですが中世の雰囲気を味わえるため、日本人の旅行者にも大人気で日本にもパラドール予約専門センターがあるほど人気のようです。そして、人気があるところは1年待ちのところもあるとか・・・
一番人気はグラナダのアルハンブラ宮殿内のパラドールのようです。
一度は行ってみたいですが・・・
下の写真は、ちょっと逆光ですが、これが、パラドール側から橋向こうに眺められる光景です。ほんとこんな崖の上によく建っているなと思います。日本だったら、地震で一気に駄目になってしまうでしょうね。ここは大聖堂も有名なようですが残念ながら時間がなく、バレンシアへ帰りました。今回は2泊3日の小旅行でしたが見所が沢山ありました。
2002年11月25日