こんにちは、松江はどうですか?こちらも昨日あたりから冷え込んで来ました。今年も寒い冬になるのか心配ですが・・・
さて、前回の続きの写真を送ります。Guadarajara(グアダラハラ)には自然がいっぱいです。このように山の中には小さな滝が沢山あります。滝が沢山あるところは国立自然公園に指定されていてそこは入場料を払って入るように仕切られていて、観光客がいっぱいで少しびっくりしまた。このあたりの村々には、水源がいたるところにあるので必ず、どこかに洗濯場があって、おばさんたちが楽しくおしゃべりしながら、洗濯していました。(日本でも田舎に行くと見る風景ですよね。まあどこでも田舎へ行くほど、同じなんだなーとそして、若い人たちはみんな都会へ行ってしまって・・となげいていました。)
それから、Balneario(バルネアリオ)といって温泉場が数箇所ありました。温泉といっても30度ちょとの温度で、基本的に温泉療法に用いられるようです。もちろん外人は日本のように湯船で湯船にゆっくりと使って、という習慣がないので、こういう温泉地では水着を着用して、温泉に入ります。
そして、日本のように老若男女楽しむわけではなく、年寄が泊りがけで、湯治に行くという感じが多いようです。周りはお年寄ばかりで、そんな中、どんな所か様子を見にいった私たちは東洋人でもあるし、稀有な目で見られました。
この写真が温泉源?だったような。よくわかりませんが、変わった形で面白いでしょ。ちょっと写真には写ってませんが、湯気がうっすらと湯気が立っていました。
山の中を運転していると、また水源がある自然公園に出くわしました。ちょっと都会から離れるだけでスペインは本当に自然の宝庫って感じです。
帰りはCuencaという町を通ったのですが、次回はそこの写真を送ります。
2002年11月16日
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