スペインからのお便り
このページは、スペイン在住の
Michi.Yamamotoからの
情報をお届けします。
こちらは暑くて、家が一番過ごしやすいです。冬は北向きで日があたらず、寒くて困りましたが今やっと北向きの家でよかったと痛感しています。
ではお友達の旅の続きのセビリア、コルドバ編です。ここはスペイン全体の地図を見てもらえばわかりますが、一番南に位置するアンダルシア地方の都市です。なんと言ってもイスラム文化が色濃く残り、そして日本人にとってスペインといえばフラメンコと闘牛、それらの本場の地域です。(ということで、バレンシアでもフラメンコは見ることができますがやはり、本場のアンダルシア地方へ行ってみたい!!)ガイドブックなどを見てもらえばわかりますが、セビリアのランドマークがヒラダルの塔とグアダルキビル川です。
上の写真がヒラダルの塔(大聖堂の鐘楼)からみた大聖堂の屋根です。
手前が大聖堂のはずです。ガイドブックによると世界で3番目に大きな教会だそうです。(ヴァチカンのサン・ピエトロ寺院ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで。スペインでは一番大きい)
多分下の写真が教会の中なのではと思います。丸天井とドーム、馬蹄形のアーチなどがイスラム建築の代表的な特徴です。
やはり、一度はアンダルシア地方へも行ってみたいですね。
2002年5月26日